幾何学模様は作るの大変そうだと思っていたのですが、四角を簡単に升目にできたり、カラーの編集で色の濃淡や、ランダムに色を作るなどが簡単な機能があるので、最後クリッピングマスクしてしまえば好きな形に仕上げられます。
見た目で難しそうだな?と思う形や模様でも、トレースしてみることで、やり方や自分なりの作り方も発見できます。
- 背景の紙吹雪は、同じ大きさの四角を色を変えて配置する。
2色のものは四角のパスを削除し三角二つ合わせて正方形にする。 - 文字の部分はすべてオブジェクト→変形→回転で調整する。
- 30thの部分は、3が隠れる大きさの長方形を描き、オブジェクト→パス→段組み設定で行と列に数値を入れ一つが正方形に近くなるようにする。
直線で一つの正方形が三角になるように斜めに線を引く。
最初の線を引く、パスにマウスを置きAltを押すとポインタが白黒の三角になる。
ドラッグしてコピーしたい場所に置き、Ctrl+dで同じ方向に等間隔でコピーされる。
長方形と斜線をすべて選択し、パスファインダーで分割する。
色を変更してアウトライン化した3とクリッピングマスクする。 0は丸を描いて3と同じものを作り、クリッピングマスクする。
背景色と同じ三角を丸の上に乗せる。
参考資料
この記事は、上記のサイト様や企業様のバナーを題材とさせていただき、Illustratorでトレースの勉強を記録したものです。
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15年前叶わなかったWebクリエイター・デザイナーになるために再挑戦。
40代でウェブデザイン技能士を取得。
Webデザイナーとして、まずはイラレ道場をスタート。
1枚の画像でわかるIllustratorの使い方を目指します。
同じように勉強されているあなたのお役に立てますように。