前回に引き続き、Photoshop広告バナー制作実践講座 第4日目の授業レポートです。
4日目は、授業前半は、3日目に出された課題の添削とPhotoshop機能解説。
3日目の課題は、「税理士求人用バナー」の制作でした。
広告バナーの目的にあった写真素材や書体の選び方、色使い、情報のブロックの意識など、1日目よりも2日目、2日目よりも3日目・・・と、みなさん、グンッと制作物のクオリティがアップしてきたことがよくわかります。
今回のPhotoshop機能解説は、スライス機能とHTML化。
Photoshopで作成したバナーをjpg形式で書き出し、HTMLに組み込んで実際にブラウザに表示させるまでの流れを行いました。
これに関しては、別ページに動画解説がありますので、以下をご覧ください。
- Photoshop基本編 090 スライス機能 レイヤーに基づく新規スライス(CS6)(6分12秒)
- Photoshop基本編 100 スライスで分割した画像をWeb用に最適化して書き出す(CS6)(7分50秒)
- HTML05 Webページに画像を配置しよう!(7分16秒)
今回は、受講生からの質問内容をレポートします。
「背景と切り抜きたい被写体の境目が曖昧で、上手く切り抜けない場合、どのようにバナー背景に馴染ませればよいか?」
というご質問でした。
こういったケースの場合、レイヤーマスクを活用したマスキングで上手く見せることが可能です。
動画で解説してみましたので、ぜひご覧ください。
授業後半は、課題制作に取り組んでいただきました。
今回の課題は、コスメ系クライアントの広告用バナーの制作でした。
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次回のPhotoshop機能解説は、Illustoratorで作成されたオブジェクトをPhotoshopへ持ち込む方法を予定しています。

Webもデザインも未経験からフリーランス歴15年 。『仕事は自分で創りだす』をモットーに生きてきた50代。2013年⇒Webクリエイターズスクール設立。
Webデザインスクール卒業後、仕事に繋げられない迷子さん、独学、在宅、フリーランス、SNSに頼らず仕事を得たい人を対象に「学んだ事を安定的な収入にする方法」や仕事獲得につながる営業方法をお伝えしてサポートしています。