- CSS基礎知識
a要素に設定できる疑似クラス
リンクを記述する際に使用するa要素に対して疑似クラスを設定することで、リンクの色を変えたり、背景色を加えたり、下線を引いたりなど様々なスタイルを適用できます。
疑似クラスを指定するには、セレクタとしてセレクタ名のあとに(:コロン)をつけて疑似クラスを記述したものと指定します。
よく利用されている疑似クラスには、
- link・・・【未読リンク】リンク先をまだ訪問していないときのデザインを指定する。
- visitred・・・【既読リンク】一度でもリンク先を訪問したときのデザインを指定する。
- hover・・・【オンマウス】マウスカーソルがa要素の領域内にあるときのデザインを指定する。
- active・・・【アクセス中】ブラウザがアクセスしているときのデザインを指定する。
の4つがあります。
記述順は、上記の順に記述します。
順序が違う場合、意図した通りに反映されないことがあります。
以下の「HTML」「CSS」それぞれのタブをクリックすると、コードを確認することができます。