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CSS01 はじめてのCSS(スタイルシート)(5分35秒)

独学 動画講座 cssとは

はじめてCSSの学習をされる初心者の方向けにCSSの概要について解説しています。

CSSとは(Cascading Style Sheets)の略で、Webページのデザインを詳細に設定するための記述をするものです。

Webページは、HTMLとCSSをセットとしてデザインしていきます。

「HTMLには文書構造のみを記述する。」
「CSSでデザイン・レイアウトに関する記述をする。」

というようにキッチリと分けて考えましょう。

概要

  • スタイルシートの基本
  • スタイルシートをHTML文書に適用させる3つの方法
  • スタイルシートの書き方を覚えよう

補足・ポイント

HTMLとCSSの関係

HTMLは、見出しや段落などの文書構造を記述するためのものでした。

CSSは、このHTML文書に対して、文字の大きさやカラー、配置等のデザイン・レイアウトを指定するためのものです。

HTML文書内の「どんな要素に対して、どういったスタイルを適用するのか」を記述します。

HTMLとCSSの関係

複数のHTMLページを一括で管理できることがスタイルシートの魅力の一つです。

スタイルシートでHTML文書の要素をデザインしておけば、それを必要な箇所に何度も繰り返して適用することができます。

複数のHTMLページを一括で管理できる

スタイルシートをHTML文書に適用させる3つの方法

インライン式

スタイルシート インライン式

body要素の中にある個別のタグに対して、直接スタイルを適用させる方法です。

文書構造のみの記述であるHTMLが複雑になるため、最近はこの方法はあまり推奨されていません。

埋め込み式

スタイルシート 埋め込み式

head要素内にstyle要素を記述し、その中にスタイルシートを記述する方法です。

埋め込み方式は、そのページ独自のスタイルを指定したい時などに利用されます。

外部リンク式

スタイルシート 埋め込み式

HTMLファイルとは別にスタイルシートのファイルを用意して、HTMLファイルからスタイルシートのファイルにリンクする方法です。

head要素内にlink要素を記述して、スタイルシートファイルを読み込み、HTMLファイル全体に適用させます。

スタイルシートの指定には、link要素のhref属性の値としてスタイルシートファイルへのパスを記述します。

Webサイトが複数ページで構成されている場合には、とても便利な方法で、この外部リンク方式で制作されることが多いです。

head内でのスタイルシートの指定
<link rel="stylesheet" href="styles.css">

スタイルシートの書き方を覚えよう

スタイルシートの書き方

スタイルシートでは、「セレクタ」というスタイルを適用する対象にスタイルの種類を表す「プロパティ」を指定しその「値」を記述することで定義します。

プロパティが複数の場合は、以下のような記述になります。

h1 {
color:red;
  font-size:16px;
}

セレクタの範囲を { } で、

プロパティと値の対応を : で、

プロパティの指定の終了を ;

で記述します。

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